レブンアツモリソウ

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和 名:レブンアツモリソウ【礼文敦盛草】
別 名:スリッパラン、エンメイコブクロ【延命小袋】
英 名:
学 名:Cypripedium marcanthum var. rebunense
分 類:ラン科アツモリソウ族
性 状:多年草。草丈は25〜40cm程度。花の色は淡いクリーム色で。唇弁は大きな袋状で、長さ3.5〜5cm。側花弁は広卵形で先は短く尖る。
花 期:5〜6月
分 布:礼文島特産
コメント:和名の由来は礼文島特産のアツモリソウの変種であることから。アツモリソウの和名は、袋状の唇弁を持つ花の姿を、平家物語などの軍記物語に描写された平敦盛の背負った母衣(ほろ;後方からの矢を防ぐ武具)に見立ててつけられている。この変種の特徴は、花色が紫ではなく、黄白色であることである。
撮影地:礼文島
撮影日:2025年5月27日
カメラ:NIKON Df
レンズ:AF-S NIKKOR 50mm F1.8
絞 り:F5.6 シャッター:1/125秒 ISO:100